数年前から立て続けに制作を担当させて頂いているサッポロシティージャズさまのジングル・PV用の楽曲ですが、
過去に制作した楽曲も再掲載して下さりました~!!
もし宜しければ是非聴いてみて下さい!!
せっかくですので各年度ごとに作った曲の解説しようと思います笑
■2017年版楽曲
https://youtu.be/XSqX_6ie-Eo
初めてサッポロシティージャズの本楽曲制作企画に携わらせて頂いた曲です。完全なるエレクトロ路線です笑
個人的にその年でご活躍されている若い方にRec参加して頂きたいという思いがあって、
生楽器のRecは僕の他、トランペットに寺久保怜也くんにお願いしてRecに参加して頂きました!
■2018年版楽曲
https://youtu.be/WVRPwrBhJRg
それまでは楽曲はジングル、TV CMなどで活用されていたのですが、この年から、
アートディレクターとして岡田善敬さんが監修として加わり、シティージャズのデザインコンセプトが明示されまして、楽曲もジングルだけじゃなくPVとしての性格も強く反映・活用されることとなりました。
曲の冒頭と終わりに、サッポロシティージャズを象徴するサウンドロゴを入れる、ということになりまして、
短く印象的なフレーズをサウンドロゴとして作り、この年から曲の前後にそのフレーズが入るようになりました。
この時は納期ががめちゃめちゃ短く、お願いする時間も無くて生楽器のRecは僕一人です笑
■2019年版楽曲
https://youtu.be/tMWDYzZ0xOQ
前年度にビックバンド関連イベントが多かったので、今年は予算の範囲内で
やや大きめ編成のサウンド路線にしますか的な話から制作スタートしまして、
制作作業途中で予算アップ→ミュージシャン順次追加となり、ガチのビックバンドサウンドになりました。
いやー大変でした笑、楽しかったけど笑
参加ミュージシャンは、僕の他、蛇池雅人(Asax)くん、菅原良太(Tsax,Bsax)くん、
中島翔(Tp)くん、板橋夏美(Tb,BTb)さん、舘山健二(Drs)さんに加え、
なんとデビッド・マシューズ(Pf)さんがRecに参加して下さることになり、
とても豪華なサウンドになりました。
■2020年版楽曲
https://youtu.be/8ckFXTyJWLc
事務局さまから、今年の楽曲は作曲をマシューズさんに依頼したので、
ディレクションその他をお願いしたい、とご依頼を頂きまして、
まさかのディレクターを引き受けることに!全作業フェーズに携わりめちゃめちゃ濃い日々を送りました笑
参加ミュージシャンは、僕は楽器吹いておらず笑、アコースティックのジャズ路線ということで、
メキメキとご活躍されてた横山ユウキ(Asax)くん、アンビシャスでもお馴染みの
柳真也(Bs)さん、舘山健二(Drs)さん、作曲兼ピアノでデビッド・マシューズさんという素敵なメンバーで
Recに参加して下さりました!
■2021年版楽曲
https://youtu.be/6np3ZHxsGT4
事務局さまから、今年の楽曲は作曲もディレクションもお願いしたい、
ご有り難くご依頼頂きまして、更に濃い日々を送りました笑
当初、コロナ禍ということで曲調は少し静かな感じからぱーっと明るく解放される感じを提案したのですが、
最初からぱーっと明るくてOKとのことになり笑、爽やかな感じのテーマになってます。
参加ミュージシャンは僕の他、ぱーっと明るく華やかなイメージもある金澤緋彩(Tp)さん、
スタイリッシュで力強いドラムを演奏される酒井颯太(Drs)くんという新進気鋭でご活躍されているお二人と
アンビシャスでもとてもお世話になっている花田進太郎(Gt)くん、柳真也(Bs)さんという、
素敵なメンバーにRec参加して下さりました!
という分けで何か途中から日記みたいになってます笑、どの曲もプログラミング、一部Rec、ミックス、マスタリングなどその他は、僕の方でやらせて頂きました。
あと、もう一つ補足がありまして、
これらの楽曲はジングルとして使用される際はライブ、イベント会場で使用されることが多いので、
その現場でしか聴かれたことが無い方も多いかと思いますが、会場では実はほぼモノラルに近い音で再生されており、楽曲がステレオ仕様でゴリゴリに作り込んでいても、その部分は伝わりにくい笑、というのがありまして、
作り手としては音源がこのような形で公開されることは嬉しく思っており
是非、そういった細かい部分含めて楽しんで頂けたら嬉しいです!!